人生はSimple is best

私たちが見ている現実が実は誰かによって意図的に見せられていたとしたら?人類はその1%の支配者によって作られた【常識】というオリの中で生きている事で、優劣を付け合い争いが起こっています。本当の世界の仕組みを知り支配のない自由な世界にする為のマタビ的考えや行動を記しています。

生きづらいと感じるのは、正常な反応です。なぜならば..。
心臓病(閉塞性肥大型心筋症HOCM)

閉塞性肥大型心筋症(HOCM)の症状悪化から手術するまで

心臓病(閉塞性肥大型心筋症HOCM)

エリーの心臓病経歴

13歳 中学校の頃の心電図検査で発覚】

雑音が聞こえると指摘された。その後、大学病院にて肥大型心筋症と診断。だけど中学生だったし全く健康体で自覚症状ナシですが長距離は苦手でしたが、小学校のころ上位4位まで入れるくらい走れた。全然ピンとこなく普通の人の様に生活をしていました。でもこれが命運を分けたと今は思っています。(残念ながら悪い方に..)

26歳 仕事中 1度だけ失神】

の時はまさか心臓病が悪化しているなんて夢にも思ってもいなく、スタッフに起こされそのまま仕事に戻る。問題ナシ*

*この時ちゃんと病院でどこまで悪化しているか検査してもらうべきだった。例え病状が分かったとしても基本経過観察にはなるが、タバコやめたりお菓子やめたり不摂生を改善できたりしたから。この頃からそれらを気をつけていれば手術するまで悪化しなかっただろうと今だからこそ確信できる。まさかこの病気がこんなに悪化することがあるなんて夢にも思ってもいなかったため、1度の失神は疲れていたからだろうと思って放置..。

でもこのくらいの時期寝る時、急に呼吸がしづらくなったときがあって苦しいなと思ったことは1度だけある。始めて恐怖を感じたが、これまた心臓のせいだなんて思わず..。この様に苦しくなったのは1度だけだからまたまた放置しちゃった..。

社員旅行でバリに行ったとき9〜10時間フライトで足が豚足の様にむくんでしまい歩くと皮膚がパツンパツンに引っ張られ歩けなく、同僚にマッサージしてもらって少し緩和したが尋常じゃないむくみ方だった。その時もまさか心臓による循環器低下なんて思いもせずエコノミー症候群だくらいに思い、そのまま社員旅行を満喫。帰国後これまた病院にはいかず(しょうもないね)

36歳 心房細動合併】

友達とカラオケ後、初めての心房細動なってその時は何がなんだか分からず息が吸えなかったのでとりあえず病院に行った。その時、医者には肥大型心筋症とは伝えエコーと心電図は撮ったけど過換気症候群と言われて終わり。それから発作の頻度が徐々に増えていく。

38歳 2019年 8月くらいから心房細動頻発していく 呼吸困難 期外収縮 立ちくらみ 心筋切除手術を決断

この頃には毎日の呼吸が苦しくて走ることもできない。調子いいときもあるけど基本、息を吸っているのに吸えていない感じが2019年夏くらいから始まり、(こんなに苦しいのに、足首あたりは少し慢性的に軽度むくみ程度 顔や手が特にむくんでいるわけでもない)

秋ごろには心房細動もしょっちゅう起きる様になり、毎日呼吸困難になるかもと恐怖の嵐

β遮断薬や抗不整脈も効かず(当たり前)、病院に救急で行っても何も医者はできず。毎度知識不足の医者のために8000円くらい払って..。病院はもともと病気を治せるところではないが症状はお願いだから止めてくれと思うも、医師の知識不足でムリ..。発作時脈拍240以上で機械のメーター振り切るほど酷かった。

そんな苦しみと恐怖の毎日に耐えきれず、その後2週間で外科手術決断

診断結果と症状

・最大心筋肥大部位2.1㍉(大動脈弁から中核部あたり。基本手術したほうがいい厚さは3㍉以上になったらと言われています。)

・左室流出路スピードは4.1(かなりヤバイ数値)

・後尖弁SAMアリ(早すぎる血流によってスカートめくりの様に僧帽弁がめくれ吸い込まれる現象 SAMがあるかないかで苦しさも変わる)

・僧帽弁閉鎖不全(軽度アリ)

・僧帽弁逆流アリ(逆流レベルⅡ〜Ⅲ)

・圧較差は100(50以上になると外科手術を検討したほうがいいと言われている。100はかなりヤバい)

・心房細動合併

・軽度の肺うっ血性心不全

・左心房圧28(普通の人が急にこの数値になったら死んでしまう数値と言われた。徐々になっていったから死んでいないと)

突然死しないで今まで来れたことが奇跡だと思った。

不摂生タバコにお酒お菓子大好き、添加物外食や肉大好きしかも脂身で悪いもののオンパレードな食生活と精神的ストレスはMAX超えw あげく夜型人間..。

こんな生活していたから手術するまで悪化してしまったのだと思う..。

なぜならば、自分には双子の姉がいて姉も同じくHOCMですが、私ほど悪化していません。出産を期に心不全を起こしそこからメインテートとダイアート(利尿剤)を飲みはじめてました。(飲んでない時もあったと)それが27歳くらいだと記憶してます。

ですが、長年の薬服用は第二の病気を生み出します。それが薬品ビジネスです。

肝臓、腎臓機能が血液検査で異常がでています。食生活や生活習慣なども私よりは規則正しいですが、お酒とタバコはやっています。が、手術するまで悪化していません。

たまたまなのか食事や規則正しい生活、メインテートと利尿剤を飲んでいたからそこまでエリー程苦しくなっていないのか?だけど階段は自分の方が全然登れました。姉の方はたった1階から2階までで苦しーと言ってます。

これは医者でも誰も分からない部分です。ですが慢性的にむくみはあります。体重増加は10㌕。

自分は薬服用なし慢性的心不全はそこまで起こしていませんが、軽度のうっ血性心不全。体重も老化による基礎代謝低下で少し増えたくらいで基本標準体重ですw

自分の方が姉よりエコー結果は悪いのに、逆に術前まで足首〜すねの横あたりが少しむくむ程度で体重増加もなかった。姉の方が目に見えるむくみが凄かった。ホント、この病気は個人差がすごくあります。

ま、そんな感じで呼吸が苦しくなりすぎて手術することを2週間で決断(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾ドヤッ

って、ドヤったけどもう手術しなくては呼吸がしづらすぎて死にそうだったから決断せざる終えなかったという。究極の選択とやらを迫られただけです。

その証拠に、手術室入ってから麻酔で眠るまで..

【手術日当日の心境と麻酔で眠らされるまで】に続く→

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