包み隠さずお話ししますぞw
手術前日は、全くもって爆睡w
が手術当日の朝は…こんなに気分が落ち込むことがあるのかと言うぐらいブルー。今から死刑されますっていう気分になっていた。顔は強張って、本当に笑えない..。
病室にいる頃から今からでも麻酔打ってくれ!って思いましたよ。病院によっては精神安定剤くれるようだが、それは手術終わってから知ることとなる。この時ばかりは薬でアッパラパーにして欲しかったぜっ。ガタぶるしながら手術室まで旦那と一緒に歩いていきました。
イヤだイヤだイヤだイヤだイヤだと病室から手術室まで思っていたことしか覚えていませんw
そして遂にあの扉の前に…。
最後のあのよくTVで見る銀色の扉の前まで来てしまった。もう恐怖の何者でもない。怖過ぎてその扉に入って若い医者だか看護師の男の子に
「大丈夫ですか?」って聞かれたら、そりゃ今までの恐怖でイヤだって気持ちがでてきちゃって
「大丈夫じゃないですーやりたくないー泣」
.°(ಗдಗ。)°.ピエンピエン
.°(ಗдಗ。)°.ピエンピエン
.°(ಗдಗ。)°.ぴえんぴえん
.°(ಗдಗ。)°.ぴえんぴえん
.°(ಗдಗ。)°.ぎゃー!!!やっぱりやりたくないっ!!
みんなが待つ手術台まで歩いていく
「やっと来た〜!なあ〜〜んで泣いてるのお〜怖くないよ〜大丈夫だよ〜〜」
って、まるで子供をあやす様に助手に言われた時の心境はこうだっ
「はーーーー!!!何が大丈夫だよっ!!怖いに決まってんじゃん!!!ガタブルガタブルッ!!今から心臓とめて人工心肺とか訳わからない機械で死ぬ寸前状態のまま、入れたくもない血液入れられながら胸骨ギリギリ斬られ、心臓パックリだぞっ!これが怖くないはずないじゃんかよっ!!!
そ、そ、そ、それでもし失敗したら死んじゃうんだよ?もしくは何かしら合併性が起きることもあるんだよ!怖いに決まってるじゃん!!馬鹿!!」
手術台の上からみた医者たちは悪魔だ..と思った。これが手術する前の正直な気持ちでした。
男助手「起きたら何食べたい〜?」
…はっ( ゚д゚)?!そんなこと今きくか?!…んなもん恐怖でわからんわ!と思いながらも適当に
エリー「ぷ、ぷりんが食べたい」
男助手「え〜!プリンなんかでいいの〜?!」
エリー「えっ?!プリンだっていいじゃん〜なんでダメ…」
って言ってる最中から一切記憶がございませんw
不思議なことに麻酔の装置もいつ付けられたかも知らないんですw普通口元に装置が来るとこまで見えてるはずじゃないですか?でもそこすら記憶に無いんですよwそこまでは起きてるはずなのに..。今だにいつどこの場面で麻酔されたか分からない..。
そして胸骨ギコギコ斬られて、心臓の筋肉斬られて無事生還してきました。
手術は10時開始で終わったのが15時くらいだったと聞いてます。
そして麻酔から覚醒したのが手術日当日の確か夜の19時位だったかな?起きてからがまた地獄の喉カラカラ事件w
続きは【手術日当日ICU1日目】を読んでみてください。
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[…] 【手術日当日の心境と麻酔で眠らされるまで】に続く→ […]